入れる
書類
⭐ 押すとその字の枠へ寄る(無ければ作る)。描き終わったら右上の〔.otf を書き出す〕
⚠️ 薄い字=まだ描いていない枠/白い字=描いてある
⭐ 太い端を上げると、マスの絵がその太さで黒くなる=鋳るとどうなるかが見える(作品には入らない)

この道具について

自由にパスを描き、そこに自分で組み立てたグラデーションを乗せる場所。 粒 TSUBU が「字を入れると自動で質感が乗る」側なら、こちらは質感そのものを自分で決める側。 作字にもグラフィックにも使える。

⭐ 塗りはすべてストップの配列で持っているので、SVGにベクターのまま書き出せる。

描く

Pペン — 点を打って線を繋ぐ。閉じると面になる V選択 — 図形まるごと掴む Aダイレクト選択 — 点1つ・ハンドルを掴む Rシェイプ — 四角・丸など Bフリーハンド — 手で線を引く Tテキスト — 字を置く(アウトライン化して編集できる) Gグラデーション — 図形の上をドラッグして向きを決める

⚠️ ペンで描き終えたパスは選択されたままになる。そのまま色やグラデを当てられる。

塗りと線

X で「塗り」と「線」を切り替える。パネル上部にいまどちらに乗せているかが出る。 グラデ・金属は塗りにも線にも乗る。

単色1色で塗る グラデ⭐ストップを何個でも置ける。Figma と同じ構造 放射中心から外へ広がるグラデ 金属帯が繰り返す断面。粒 TSUBU と同じ式

⭐ グラデーションを組み立てる

バーをクリックその位置にストップを足す つまみをドラッグ位置を動かす %の欄位置を数値で入れる 色の欄その位置の色 ↑ ↓隣と色だけ入れ替える(位置は保つ)=並びを変える −そのストップを消す(2つ以上必要) +ストップ真ん中に足す 均等位置を等間隔に割り振る ⇄全体を反転する 角度グラデの向き

プリセット taka=黒→色→白→色→黒の対称な断面/クロム=金属光沢/粒=TSUBUの断面。 ⭐両端を黒で締めると円柱に見え、並べたとき継ぎ目が溝になる。中央の白がハイライト。

金属(帯が繰り返す断面)

縞の数帯を何本入れるか 強さ明暗の幅 谷暗部を「同じ色の暗い版」→「純黒」へ。上げると締まって縁が立つ 階調中間色の豊かさ=面の丸み。少ないと平ら、多いと曲面に見える 照り稜線のハイライト ずれ明暗がどこに来るか 基準色この色に色味を掛ける。⭐ここを変えれば金属の色は自分で決められる 色味シルバー/ゴールドなどの掛け算 上のバーいまの断面(見るだけ。金属は帯1本に18点刻むのでつまみは出さない) この断面を
手で直す
⭐断面をストップに落としてグラデへ移る。そこからは1点ずつ自分で組める =金属は出発点。⚠️落とすと点の数だけ近似になる(帯あたりの点を増やすほど元に近い)。 金属のままなら質感はそのまま

⭐ 設定のコピー/ペースト

図形を選んで右クリック。塗り・線の設定を別の図形へ写せる。 座標ではなくストップと向きを写すので、大きさの違う図形でも崩れない。

⌥⌘C設定をコピー ⌥⌘V設定をペースト 右クリック塗りだけ/線だけ のペーストも選べる

⭐ 粒 ── 質感を格子で作る

塗りモードの「粒」。選んだ図形や文字を格子に割り、粒ごとに帯を乗せる。 ⭐1粒=1つの小さな矩形なのでベクターのまま。SVGに出せる。

グラデ塊 / ドット粒の中に帯の断面を焼く/1粒1色 波 縞 斜 格子 環柄。5種 解像いくつに割るか。⚠️上げるほど粒が増えて重い 細かさ粒の中で何周期走るか。1未満なら1周期が複数の粒にまたがる 向き / 字なり⭐字なり100=画に沿って帯の向きが変わる(Sobel で画の向きを取る)/0=全部同じ向き ずれ明暗の位置を送る 粒の隙間粒どうしの間隔 交点の柄⭐面=画が交わって太くなっている所で、同じ帯を向きだけ直交させる。⚠️球のような別物を置かないので質感が揃う(粒 TSUBU も球をやめて面にしている)/なし=交点を変えない 玉面にするマスの割合。0=なし 大きさ1=粒ひとつ/2=2×2をまとめて1つ/3=9粒で1つ。⚠️中がスカスカのマスはまとめない(細い画が太らないように)。まとめた粒は全部そのまま直交させるので穴もはみ出しも出ない preview⭐粒のいちばん上。押す前に画面で見える。外せば元に戻る。これが入っていないと、下の設定を触っても画面は変わらない

⚠️線にも効く(線をいったん面に変えてから粒にする)。かけたあとも、色・断面・解像を変えれば作り直す。 ⭐文字はそのまま粒にできる(先に自動でパスへ変える)。⭐かけたあとは選び直さなくてもスライダーがそのまま効く。

粒の色 ── 粒 TSUBU と同じ組み立て

⚠️グラデ塗りのストップとは別に持つ。混ぜると黒が入って濁るため。

パレット墨・奇抜・琵琶湖・蛍光・毒・熱・赤青・FC + 自作。選ぶと3色が入る 波色 / 球色 / 地波色=帯の色/球色=玉の色/地=ドットの下の色。触ると「自作」になる 谷暗い部分。⭐0=波色の暗い版(色が濁らない)→ 100=黒(締まって縁が立つ) 階調(断面)面の丸み。0=平ら → 100=中間色が増えて曲面に見える 照り稜線の照り返し。既定60 階調(ディザ)色を何段に落とすか。⭐段に落とすから粒に見える 網 / 網の向きドットのとき、足りない階調を網で偽装する=8bitのやり方

⭐ パスに沿ってグラデを流す

開いたパス(線)を選んで実行すると、接線の向きに帯が流れる。曲がれば帯も曲がる。

幅ぞい断面が線を横切る。継ぎ目が消えて、向きだけが追従する(既定) 流れぞい色が線に沿って進む 分割細かいほど滑らか・重い

⚠️SVGのグラデは直線1方向しか持てないので、パスを区間に割って各区間に角度を与えている。 だからベクターのまま出せる。流したあとも設定を変えれば元のパスから流し直す。

アートボードと書き出し

枠複数持てる。名前ラベルをドラッグで移動。選んだ枠が書き出しの対象 対象選んだ枠 / 選択した図形 / 枠ぜんぶ 倍率1x / 2x / 3x。PNG・JPGは枠の寸法×倍率 SVGグラデを持ったまま。文字は書き出し時に自動でアウトラインになる ⌘0選んだ枠に画面を合わせる

覚えておくこと

自動保存リロードしても消えない。CLEARで保存も消える 新規 / 新しい窓で開く新規=この窓を空にする(⌘Zで戻せる)/新しい窓=別タブでまっさら・いまの作業は残る ◐道具の明るさ(ボードの地色とは別) 拡大縮小選ぶと8点。Shiftで比を保つ/Altで中心から ダブルクリック文字をその場で打ち直す

パスを彫る

合体 / 前面で削る / 交差 / 重なりを抜く複数選択(Shift+クリック)してから実行。土台は【いちばん奥】 1つのパスに均す読み込んだ SVG(グループ)をブーリアンの掛かる形にする 選んだ所を外に出すダイレクト選択(A)で囲った一画・一字を、グループから抜いて単体にする 線→塗り線をアウトライン化して面にする。グラデが自由に効く 点を丸く / 点を角に選んだ点にハンドルを生やす/落とす(イラレのアンカーポイント切り替え)。点を選んでいなければ図形の全部の点 単純化曲線を当て直して点を減らす(画素から起こした輪郭は点が数千になる) 1字にまとめる / 枡に合わせる作字のとき、字として整える

画面

左ドラッグ動かす Space+ドラッグ画面を持つ ホイール寄る・引く ⌘0 / ⌘1全体を入れる / 等倍 ?このマニュアル

キー

P / A / Vペン / ダイレクト選択 / 選択 R / Eシェイプ(どちらも同じ・直前の形) B / Tフリーハンド / テキスト Enter / Esc描くのをやめる(パスは残る) Delete消す(ダイレクト選択中はアンカーだけ) 矢印1px 動かす(Shift で 10px) X / ⇧X塗りと線を行き来 / 入れ替え D / /白塗り・線なしに戻す / なし Lレイヤーパネルの開閉 ⌘Z / ⇧⌘Z戻す / やり直す ⌘A / ⌘Dぜんぶ選ぶ / 複製 ⌘C / ⌘X / ⌘Vコピー / カット / ペースト(少しずらして重なる) ⌘G / ⇧⌘Gグループ / 解除 ⌥⌘C / ⌥⌘V塗り・線の設定をコピー / ペースト


作字 SAKUJI / ← KINOSHITA STUDIO
READY
レイヤー
100
大きさ・切り抜き
枠の中をドラッグ=切り抜きを描く/中を掴んで移動/角を掴んで大きさ
比率を押すと、その形の切り抜きが枠いっぱいに入る。窓は右下の角で大きくできる
px
書き心地
鉛筆(下描き)
消しゴム
全部は消えない(跡が残る)
シェイプ
5
ドラッグで描く/Shift=正方形・正円
Alt=中心から広げる

塗り / 線

—

線

⭐ フリーハンド(B)で引いた線に効く。⭐引いている最中から見える
⭐ 引いたあとも、その線を選べば掛け直せる(太さ・書き心地とも。引いた形はそのまま)
⚠️ どれもパスなので、SVG にも .otf にもそのまま出せる
選んでいる側(枠が光っている方)に色が入る
線の位置=内側/外側は「線→塗り」で確定される
⭐これは図形ぜんぶの設定(文字だけではない)

TEXT

改行して複数行にできる。字間・行間はサイズに対する%でなく px。縦組は1字ずつ縦に積む
置いた文字を選んで「アウトライン化」=編集できるパスになる
そこからブーリアンで彫っていく
読み込んだ書体はグリフのベジェをそのまま取り出す=アンカーが少なく曲線が正確
未読込の書体はラスタ追跡になる(近似)
⚠️ .ttc は非対応(.otf / .ttf を選ぶ)

PATH

⭐ 読み込んだ SVG(グループ)にも掛かる ── 掛ける前に1枚の輪郭に均している
⚠️ 土台は【いちばん奥】。「前面で削る」=手前の形で奥を彫る(Illustrator と同じ)
⭐⭐ 選んだ所を外に出す=ダイレクト選択(A)で範囲を囲ってから押すと、 その一画・一字だけがグループから抜けて、単体で動かせる・消せるようになる
開いたパス(線)を選んで実行。接線の向きに帯が流れるので、曲がれば帯も曲がる
⚠️分割を上げるほど滑らか・重い。ベクターのまま(SVGに出せる)
⭐ 点を丸く=その点にハンドルが生える(曲がる)/点を角に=ハンドルを落とす(尖る)
⚠️ 効く先は選んだ点だけ。点を選んでいなければ、選んだ図形の全部の点に掛かる
⭐ 画素から起こした輪郭は階段なので点が数千になる。曲線を当て直して点を減らす
⚠️ 形は少し変わる。⌘Zで戻せる。何点→何点になったかは下の帯に出る
⚠️ 選んでいなければ全部に掛かる
⭐ 実測(噂の題字 4426点):強さ3で253点(94%減)・形はほぼそのまま/ 6で182点/12で132点(ここから筆の癖が丸くなる)/24で106点(別物)
複数選択(Shift+クリック)してから合体/削る

ARTBOARD

px
px

BOARD

下描き(鉛筆・消しゴム)

⭐ 左の 鉛筆(N)でラフを描き、その上をペン/フリーハンドでなぞる
⚠️ 下描きは書き出し(PNG・SVG・.ttf)には入りません(下敷きと同じ扱い)
⭐ 鉛筆は1本で引かない=同じ所を何度もしゃしゃっと引くと濃くなる(1粒は薄い)
⭐ 全部は消えない(芯ごとに跡が残る)。消しカスは 0 で出ない
⭐ 下描きを図にする=いまの下描きを作品の層へ移す(=書き出しに入るようになる)

GRID TYPE

外枠=仮想ボディ/内枠=字面
中心線=骨格の基準
⚠️ 枠を出していないときは升目も出ません(升目は枠に付くもの)。 盤の上の 枠 で戻せば、この設定のまま出ます

ARRANGE

角度スライダー=選択中をその角度に
ボタン=いまの角度から回す

字を並べる

選択した図形を1字として枡に収める
複数字を並べて、字間と統一感を見る

共通パーツ

よく使う字画を登録して、他の字にも同じ形を使う
(1セット作って全字に適用する Hoefler 流)

画像・切り抜き(クリッピング)

置いた画像は他の図形と同じように移動・拡大できる
パスを選んで「画像を入れる」=その形に画像が流し込まれる(⌘7 でも同じ)
パスを選んで「画像を入れる」=その形に流し込む。
画像とパスを一緒に選んで「選択パスで抜く」(⌘7)でも同じ。

下敷き(トレース)

薄く敷いた画像の上からパスでなぞる
固定を解くとドラッグで動かせる

画像トレース(写真からパスにする)

ノートに描いたイラストや字を撮った写真を、そのままパスにする
「白黒で見る」で拾う範囲を決めてから実行する
白黒=線画・字を1色のパスにする
ノートの写真は影とムラがあるので「まわりと比べる」が既定
印刷物・看板のように明るさが均一なら「1枚で1つ」でよい
比べる広さ=線の太さの3〜5倍が目安/拾う強さは下げすぎない(1〜5 だと約半分が字になってざらつく。ノートの線は 8〜15/写真は 20〜40)
なめらかさ=アンカーを減らす/コーナー=角を残す強さ(0で全部丸くなる)/細部を捨てる=小さなゴミを拾わない
色数は上げるほど細かく分かれる。光のムラは自動でならしている
⭐近い色が混ざる/色数を上げたら1色が濃い薄いの2つに割れたときは、濃淡を分けるを下げる。 色の近さを明るさではなく色味で測るようになる(1.00 が今までどおり/下げると同じ色の濃淡が1色にまとまる)

ALIGN

SNAP

グリッド・中心線・他のアンカーに吸着
⌘を押している間は一時的に無効

実験 / 劣化(コピー機を通す)

デジタルのままの線を、一度物理に通したような状態にする
パスのまま崩すのでSVGで書き出せる
「もう一度通す」=コピーのコピー。重ねるほど崩れる

実験 / 手のゆらぎ(利き手を捨てる)

機械の劣化ではなく身体のぶれを入れる
震え・筆圧・傾きを、パスのまま乗せる
速さを上げる=雑になる(角が丸まり線が流れる)
下げる=丁寧だが線が硬くなる

EXPORT

SVGはグラデをそのまま持って出る(ベクター)。PNG/JPGは枠の寸法 × 倍率で書き出す

FONT

⭐ 枠ひとつ=字ひとつ。上の一覧で、枠に1文字だけ入れる(空の枠は出ない)
⭐ ベースライン=枠の上からの位置。全部の枠で同じ場所を通る=これが揃っていないと行が波打つ
⭐ 字なり=送りを字の実幅で決める(枠の幅より詰まる)。等幅にしたいなら〔枠の幅〕
⭐⭐ 太い端=同じ字を太らせた版を作る(可変フォントの「もう片方の端」)。 🔴 輪郭の点を法線の向きにずらすだけ=点を増やさない。増やすと両端で点が対応しなくなり、 軸にできない。0 のときは作らない
⭐ 見え方は場所で違う。盤=描く所なので薄い影+破線(黒く塗ると直している字に手が出せない)。 一覧のマス=結果を見る所なので黒(鋳るとどうなるかが見える)。どちらも書き出しには乗らない
⭐ 太らせる前に重なりを合体して1つの輪郭にする。⚠️ 絡んだ輪をそのまま太らせると落書きになる
⭐ 細い所は曲がりの半径までしか太らない(それ以上は必ず輪が交わる)。太さが場所で違うのはそのため
⭐⭐ ガイド=ASC / CAP / x / BASE / DESC を枠の中に引く。BASE は上のベースラインと同じ値を見る(式は1本)
⭐ 下敷きの字=その枠に割り当てた字を薄く敷く。なぞる用(盤には入らない・書き出しにも乗らない)
⭐ 左上の〔GLYPHS〕でグリフ一覧に切り替わる。押した字の枠へ寄る(無ければ作る)
🔴 線は先に〔線→塗り〕で面にする。フォントは【塗りの輪郭】しか持てない
⭐ 重なりは鋳るときに自動で合体する(手で〔合体〕しなくてよい)。絵は変わらない
⚠️ 出るのは .otf(3次ベジェ=paper の曲線がそのまま入る。CHU の .ttf とは別形式)
⭐⭐ 可変1本=GLYPHS の右上〔可変1本〕。太さ 400〜900 のスライダーが出る .ttf (Illustrator・InDesign・Photoshop で効く)。⚠️ .otf=CFF には可変の表を足せないので、 可変だけ TrueType で出る
🔴 可変は両端で点の数が同じときだけ作れる。合わない字は入れずに名指しする (黙って壊れた字を混ぜない)

SAVE

⭐⭐ ⌘S で上書き保存/⇧⌘S で名前を付けて保存。 開いている控えの名前は左上に出る(直したまま保存していない間は ●)
⚠️ 上書きできるのは「読み込み」から開いた/画面に落とした/一度保存したときだけ。 それ以外は ⌘S が名前を付けて保存になる(左上に「上書き不可」と出る)
JSON=続きから編集できる形
グリッド設定・色も一緒に保存されます
⭐ 新規=この窓の盤・下敷き・控えの名前を空にする(⌘Zで戻せる)。つまみ(枡・字面・色)はそのまま
⭐ 新しい窓=別のタブでまっさらから始める。いまの窓の作業はそのまま残る(窓ごとに控えを持つ)

アニメーション

選んだ粒の帯が流れる。粒は動かない(=形も位置も変わらない)
選んでいなければ、選んでいる枠の粒ぜんぶ
止めると元の帯へ帰る(書き出し・保存には入らない)

動画で書き出す

撮るのは選んでいる枠。画面ではなく枠の寸法で撮るので、切り取らなくていい=画質が落ちない
FPS と流れの速さは上の「アニメーション」のつまみを使う
1周=頭と尻がぴったり合う(継ぎ目のないループ)
PNG連番=ZIP で落ちる。地を消しておけば透明のまま出る(mp4 は透明を持てない)

MODE

ペン:クリック=角/ドラッグ=曲線
始点をクリックで閉じる・Enterで確定
閉じていないパスを、線として確定するか
塗って面にするか(イラレは端を結んで塗る)