Mothershipの世界観 — 母艦コア(同心ドットリング+∞)を中心に据えたFonsの幾何KV
The world of Mothership

母艦の、世界観。

名の由来

Mothership = 母艦。

名は、ある大切なアルバム《Mothership》より。母艦――人とAIが帰っていく場所。 ロゴは金の無限 。そこには意味が重なっている。

① AIと人が刺激しあう、終わらない関係  ·  ② 作る→詰める→貯めるの循環  ·  ③ 生成のライブループ

Vision

なぜから、かたちまで。

「ゼロから手を動かす疲れ」を消す。そうすれば人は、ずっと"判断する人"のままでいられる。 AIが自動販売機にならず、人の美意識(違和感)とAIの速度が噛み合って、互いに刺激しあう。 Mothershipは、そのための母艦だ。

いま、起きていること

"作る"が、
一瞬になった。

生成AIは、成果物を一瞬で出す。バナーも、画面も、コードも。手を動かして作る技術は、急速にコモディティになった。直線的に工程をこなす力は、もう差にならない。

では——人に残る仕事は、何だろう。

The one thing that remains

残るのは、判断

速さは、借りていい。けれど「何が良いか」を決めること——どの体験を選び、なぜそれが効くのかを見極める判断だけは、代わりがきかない。工程は移ろう。判断は、残る

Mothershipは、その判断の側に立つ。

母艦のやり方

だから、"なぜ"から始める。

中立に聞くだけのAIではない。見立てと推しを持って、なぜこの体験かを一緒に立てる。世界標準のUX原則を論拠に引き、あなたの判断を助ける。

見立て+推し

中立で聞かず、方向を持って提案する。あなたは選ぶ・退けるという判断に集中できる。

論拠は、UX原則

JTBD・Nielsen・Peak-End・WCAG。なぜ効くかを世界標準の原則で裏づける。好みでなく、根拠で決める。

判断が、設計書に

方向違いの案をトレードオフつきで並べ、選んだ判断は「思想/決定となぜ/却下案/原則」の設計書として残る。

The architecture beneath

判断を、あなたのものに。

立てた判断を、借り物で終わらせない。母艦はあなたのAIで動き、決定と論拠を原本として手元に持て、特定サービスのにある。これは目的ではなく、判断をあなたに留めておくための土台だ。

自分のAIで動く

Claude / Gemini / Codex——頭脳は差し替えられる。判断の道具を、特定のAIに握らせない。

原本を、手元に

決定も論拠も、.md と原本としてあなたのフォルダに残る。積み上がって、次の判断が速くなる。

ロックの、外

特定サービスに縛られない。モデルが進化すれば、母艦はそのまま乗れる

機械に、花が咲く。

道具は冷たくない。人の手の中で、育っていくもの。

機械に花が咲く — 母艦コアから幾何の花弁が開くFonsのイラスト
判断を、かたちに

立てた"なぜ"を、Figmaに着地

本物のレイヤーで

SVG貼り付けの"塊"ではない。テキストもオートレイアウトも、そのまま編集できる本物のFigmaレイヤーで建つ。

どのフレームも整える

外部バナーや手描きも。命名・フォント・余白・オートレイアウト化。「色を変えて」も会話で

上流も、図に

ペルソナ・ジャーニー・フロー——判断のための図を、話すだけでFigmaに。UIだけの道具じゃない。

Pro / Max だけで

原本はただのファイル。配管も別課金もなく、あなたのAIが直接編集。難しいセットアップはいらない。

「将来、AIと私たちは
ともに刺激しあう仲にならなければいけない。」

つくっている人
木下貴博のイラスト(機械と犬)

木下 貴博 / TAKAHIRO KINOSHITA

Designer & Developer — 木下スタジオ / kinoshita studio · 滋賀

滋賀・琵琶湖を拠点に活動するデザイナー・プロダクト開発者。

UX/UIデザイン・アートディレクション・個人開発まで、ひとりで担う。

BMBoard・Atelier・KODOCO を個人開発。

木下 貴博について →
なぜ、この形なのか

表層の生成では戦わない。
そので戦う。

はじめは違った。Figmaに公式AIが無かった頃、Mothershipは「URL・バナー・サイトのデザインを綺麗に再現/生成する」一本だった。

そこへ Figma 公式のAIが登場した。「チャットでデザインを生成」は、誰でも手に入るものになった。生成だけで公式AIと殴り合うのは、もう現実的じゃない。

だから、戦う場所を変えた。生成は入口でいい。本当の価値は、その手前にある——なぜこの体験かを論拠つきで一緒に立て、何が良いかを決める判断を助けること。生成物が公式AI製でも、誰かの手描きでも、判断を通して意味のある体験に変える上位レイヤーへ。

速さはコモディティ、判断は資産。作るのはAI、決めるのは人。母艦はその判断の側に立つ。

The one source of truth

ひとつのファイルが、
設計の原本になる。

Mothershipは、デザインを mothership.json という一枚の原本として持つ。 Claude Code が"コードを書くのと同じ"でそれを編集し、プラグインが 本物のFigmaノードとして建てる。 SVGの貼り付けではない。テキストもオートレイアウトも、そのまま編集できる。

UIだけじゃない · 上流から

設計も、戦略も、生成する。

バナーやUIを高い精度で生むだけでも強い。さらにその上流——ペルソナ・カスタマージャーニー・ユーザーフロー——まで、話すだけでFigmaに。中身は「箱と文字」が主役だから精度も出しやすく、Claude Codeの“頭脳”が図の中身まで考える

01 — ペルソナ

人物像を、考えて描く

「このSaaSのペルソナを3体」と頼むと、属性・課題・ゴール・行動まで考えて、編集可能なペルソナカードに。空欄を埋める作業が消える。

SaaSのペルソナ3体(氏名・職種・ゴール・課題・機能)をMothershipが生成した様子
02 — ジャーニー

体験を、構造化する

段階 ×(行動・感情・タッチポイント・課題・施策)。感情曲線まで構造化して、その場で叩き台に。Miro/FigJamへ移らなくていい。

オンライン英会話のカスタマージャーニーマップ(段階×行動・思考・感情スコア・タッチポイント・課題・施策)をMothershipが生成した様子
03 — フロー / IA

導線を、図にする

ユーザーフロー・サイトマップ・情報設計をノードと線で。ゼロから箱を並べる作業が、初稿から始まる

ECアプリのユーザーフロー(ノード+色分けされた本線・分岐・離脱の線)をMothershipが生成した様子

※ いずれも今の生成エンジンで動く=プラグイン更新不要。UI(入口)から上流の設計思考まで、ひとつの母艦で。

いま、そしてこれから

つくるAIは、Figmaへ。
Mothershipは、その手前を。

表層の「UI生成」はFigmaのAIが担う時代へ。Mothershipはなぜこの体験かを立て、判断を論拠つきで残す——生成の、その手前を。

できること

なぜを立て、つくり、整える。

論拠つきでなぜを立て、チャットでネイティブ生成。選択画面の崩れ・命名・浮いた要素も整える。判断と論拠は、あなたの手元に残る

誰のために

資産として、持つ人へ。

デザインを資産にしたい人。デザインシステムをコードで運用する開発寄りデザイナー/チーム。公式AIの生成物を、実装できる形に整えたい人。

これから

頭脳は、交換可能。

Claude も Gemini も Codex も、次のAIも、頭脳として差し替えられる。FigmaのAIクレジットに縛られない。モデルが進化すれば母艦はそのまま乗れる——頭脳は借り物でなく、あなたの選択