写真を帯に変える道具で、書き出す前から拡大すると絵に段が出ていた。仮説は解像度。板を 1400px から 4200px にした。段は消えず、むしろ大きくなった。1400本の帯が、3倍に太っただけだった。
この研究を一言でいうと──絵が粗く見えるとき、板の大きさより先に中身の数を数える記録。
板を大きくしただけ
板(画面の大きさ)を3倍にしても、絵を描く所は、元の 1400本の帯をそのまま並べていた。帯の数が同じなら、段の数も同じ。大きな板に、同じ段が3倍の大きさで写る。書き出しの倍率を2倍にしたときも、中身は 1400本のままだった。
中身がいくつでできているか
階段を見たら、最初に中身の単位を数える。行、列、格子、帯の本数。それが、その絵が出せる細かさの上限になる。板の大きさは、その次に効く。
描く所すべてに同じ倍率
直すときは、元を描く所に倍率を渡す。座標は版面のまま書けるので、形も位置も動かない。ただし、描く関数を呼ぶ口は1つではなかった。画面、画像の書き出し、輪郭の書き出し、動画。1か所でも抜けると、「画面は直ったのに書き出しが粗い」になる。呼ぶ口を全部数えて、全部に同じ倍率を渡した。
前と1画素も変わらないか
倍率を 1 にして、直す前の絵と画素で突き合わせる。1画素も変わっていなければ、既にある見え方を壊していない証明になる。これを出してから、倍率を上げる。
画面と端末の側
- 高精細の画面は、絵をはめ込んだ時点で引き伸ばしている。拡大する前から段が見えるのはそのため。板は「見る倍率 × 画面の密度」で描く。
- スマホには描ける面積の上限がある。超えると、何も言わずに真っ白になる。上限は別に持つ。
- 刷る大きさを変えたら、置いた絵の実質の密度を測り直す。小さい紙で足りていた絵が、大きい紙では足りなくなる。
あなたの絵の細かさは、何本の線、何個の点で決まっていますか。
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